「奄美大島がつまらないって本当?行ってはいけないの?奄美観光のモデルコースも知りたい!」
九州の南方海上、鹿児島市と沖縄本島のほぼ中間に位置し、四方をエメラルドブルーの海に囲まれている奄美大島。
国の天然記念物になっている動物も多い奄美大島が「つまらない」「行ってはいけない」との口コミを見ることがあるのです。
- 奄美大島がつまらないって本当?
- 行かないほうがいいの?
- 奄美観光のモデルコースって?
など、実際の奄美大島はどうなのかを知りたい人も多いはず。
そこで今回は、『奄美大島はつまらない、行ってはいけない場所なのか?』について取り上げて行きます。
また、奄美観光のモデルコースも紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
奄美大島がつまらない?行ってはいけないと言われる理由4選
ここでは、奄美大島はつまらない、行ってはいけないといわれている理由4選を紹介します。
しかし、「奄美大島がつまらない、行ってはいけない」なんて本当なのかと非常に気になるところです。
そこで、事実に照らして検証もしてみました。
では、詳しく見ていきましょう。
観光スポットや飲み屋さんが少ない
奄美大島に行ってはいけないといわれる理由の1つが、「観光スポットや飲み屋さんが少ない」です。
そこで検証してみました。
結論からいうと、この理由は本当ではなく、奄美大島には数多くの観光スポットや飲み屋さんが存在します。
例えば「あやまる岬観光公園」「金作原」「マテリヤの滝」などを始めとして、ほかにも見どころが多いのです。
また、飲み屋さんも「吟亭」「鳥しん」「喜多八」など、数多くのお店が営業しており、美味しいお酒と郷土料理が飲食できます。
参照:じゃらん 奄美大島の居酒
遊びスポットのほとんどが天気に左右される
「遊びスポットのほとんどが天気に左右される」ということも、奄美大島に行ってはいけない理由の1つとされています。
検証するまでもなく、この理由は事実でしょう。
なぜなら、奄美大島の遊びスポットは、美しい自然と密接に結びついてるものがほとんどだからです。
例えば、美しい海でのシュノーケリングやマングローブの森を巡るカヌーツアー、大空を舞うモーターパラグライダーなど。
4輪バギーを使った森林ツアーや、南国ならではの魚が釣れるフィッシングも人気です。
そのため、このように自然を利用した多くの遊びスポットは、天気に大きく左右されます。
しかし、あらかじめ天気を調べておくことで、天候による影響を最小限にすることが可能です。
奄美観光を楽しむためにも、天気予報を確認しながら観光の予定を組むことをおすすめします。
映えるカフェやホテルが少ない・田舎っぽい
行ってはいけないもう1つの理由は、奄美大島には映えるカフェやホテルが少なくて、田舎っぽいというものです。
一見、事実のように思えるこの理由ですが、検証してみたら本当ではありませんでした。
奄美大島にも、映えるカフェやホテルは数多く存在しています。
カフェならば、「奄美きょら海工房」「みしょらんCAFE」などを始めとして、映えるお店が20店舗以上営業中です。
ホテルなら「コーラルパームス」「Miru Amami」「ザ シーン」など、映えるホテルが数多くあります。
免許・レンタカーがないとかなり不便
4つ目の理由は、奄美大島は免許やレンタカーがないとかなり不便、というものです。
確かに免許があれば、レンタカーやレンタバイクが利用できるので便利でしょう。
ただ、検証してみたところ、「かなり不便」とはいえませんでした。
なぜなら、奄美大島には路線バスがあり、レンタサイクルも利用できるからです。
そのうえ路線バスには、乗り放題の「フリーパス」もあります。
この「フリーパス」を利用した奄美観光は、非常に便利で人気も高いのです。
近くの観光スポットならレンタサイクル、遠くなら路線バスでの「フリーパス」の利用をおすすめします。
参照:奄美旅 交通アクセス
実際に奄美大島に行った人の体験談や口コミ!
ここでは奄美大島を観光した人の実際の体験談や口コミを紹介していきます。
人によって「つまらない」「最高だった」など、大きく意見が異なるのが興味深いところです。
では、詳しく見ていきましょう。
「奄美大島がつまらない、ひどい」と感じた人の口コミ・感想
「奄美大島はマイナーな場所で観光するところがない、楽しくない」という口コミがあります。
みんな有名な観光地で楽しんでてよ。奄美大島みたいなマイナーな場所は来ても観光するところないし、楽しくないよー!!
— Ayabin (@ayabinno1) October 16, 2021
美しい自然を生かした観光施設やスポットの多いのが奄美観光の特徴です。
観光するポイントがずれていると、奄美大島はつまらないと感じるかもしれません。
海や森など、自然と関わることを観光のポイントとするなら、奄美の魅力を存分に楽しめるでしょう。
「奄美市は、客もガラガラでつまらない」という口コミもありました。
奄美市、奄美大島!スシ王子マジつまらんかったわw客もガラガラやったしw
— みーき (@miyuki5124) September 26, 2011
奄美観光には、エメラルドブルーの海やマングローブの森など、自然を楽しむことを目的に訪れる人がほとんどです。
食事なども観光スポットを利用する人が多いため、市内を訪れる人は少ないかもしれません。
「奄美大島に来たけど、土砂降りでつまらなかった」という残念な口コミもあります。
奄美大島きたが土砂降り
つまらん。アメリカ株ヤバいやられしてんだが。。。
あやまるから上げて下さい。 pic.twitter.com/LGV6KvDKuu— michisugi (@agemonosugi) December 29, 2021
自然を楽しむ奄美観光は、当然天候に左右されます。
前もって天候を調べてから奄美大島を訪れることがおすすめです。
「奄美大島は軍用機の騒音がひどく、交通の便も悪かった」という口コミもありました。
“奄美大島は、酷いかったですよ。
自衛隊の基地ができてから、風俗が増えたり、自衛隊車両がたくさん走っています。
そして、米軍の軍用機が低空飛行ばかりして騒音が酷い。
静かで綺麗な海を見てても米軍機がゴーゴーと騒音を出しながら低空飛行。
夜中もゴーゴーと騒音がして煩いです。
なんか、羽田空港付近に居るみたいな感じです。
公共機関のバスは、島時間といって時間にきっちりではないです。
Googleマップのバス停マークをタップすると簡易的な時刻表がでます。
時間がない人は、タクシーが一番です。”
引用:YAHOO! 知恵袋
自衛隊の基地が設営されたため軍用機の騒音がうるさいという人や、交通の便がひどくて不便だという人も確かにいます。
しかし、奄美大島にはその欠点を補ってあまりある美しい自然があふれています。
ひどいところを気にするのではなく、奄美大島のよさをもっと身近に感じてみるのがおすすめです。
「奄美大島が楽しかった、最高」と感じた人の口コミ・感想
「初めての南国、結構楽しくて一泊二日では全然時間が足りなかった」との口コミがあります。
ということで奄美大島行ってきました
1泊2日 滞在時間約24時間
全然時間が足りなくて名瀬より北側しかまわれなかった奄美はつまらないとか言われてるみたいだけど、南国が初めての自分は結構楽しかった!#奄美大島 #旅くじ https://t.co/F0jrVm6IDQ pic.twitter.com/1VPxvaFcQi
— ロク@ロードバイク始めました (@pinpin6_ayamaru) October 22, 2022
奄美大島の観光はとても楽しくて、一泊二日ではまったく時間が足りなかったようです。
今回は北側しか回れなかったとのことなので、次の奄美観光も予定しているかもしれません。
「濁っていたけれど、奄美大島の海はとても楽しい思い出だった」とのうれしそうな口コミもあります。
濁っていても奄美大島の海は楽しい思い出#アクアダイブコホロ #奄美大島 pic.twitter.com/rHzjuRDzxL
— ban-chan (@banchan12) October 29, 2022
たとえ海が濁っていても、「奄美ブルー」と呼ばれる海の美しさは別格です。
楽しい思い出となるのも当然かもしれません。
「シュノーケリングでウミガメをみて、カヌーでマングローブもみた」という楽しそうな口コミもありました。
#FM802
#オハタク
先週の土曜日から月曜日まで奄美大島へ旅行に行ってきましたよー★
天気予報では雨予報だったのに旅行中晴れてました!!
シュノーケリングでウミガメもみて、カヌーでマングローブも見て海鮮も食べて美味しい楽しい旅行でした
12月は東北へ行く予定です— MaYu (@maaaayuuuumiiii) October 19, 2022
シュノーケリングで奄美の海にもぐれば、珍しい熱帯魚やウミガメにも出会えます。
ウミガメとの遭遇率は、なんと92%もあるのです。
カヌーツアーではアマミノクロウサギなど、マングローブに生息する貴重な生き物を間近で観察できます。
とても楽しい観光だったのでしょう。
「何度来ても、とても楽しい」という口コミもあります。
奄美大島!今回もとにかく楽しい!
— 辻本祐介 (@tsujimoto1205) October 15, 2022
「楽しい」のひと言しかいえない投稿者に、奄美観光に対する思いがあふれているようです。
「鶏飯美味かったなぁ」という、しみじみするような口コミもありました。
鶏飯うまかったなぁ
奄美大島楽しい pic.twitter.com/iKwFWDtXgm— M&A仲介の人 (@MAchuuuukai) July 5, 2022
美しい自然を眺めながら食べる郷土料理の鶏飯(けいはん)は、格別な美味しさだったのかもしれません。
奄美大島の観光・旅行を楽しいと感じられる人の特徴とは?
ここでは、奄美大島の観光・旅行を楽しいと感じられる人は、どんな特徴を持っているのかを見ていきます。
別な言い方をすれば、奄美大島の観光・旅行にはどんな人が合っているのか、ということですね。
ぜひ、観光する際の参考にしてみてください。
都会の喧騒を離れてのんびりとした時間を過ごしたい人
都会の喧騒から離れてのんびりしたいと思っているのが、奄美観光を楽しいと感じられる人の特徴の1つです。
潮風になびくマングローブの木々や静かにたゆたうエメラルドグリーンの海など、豊かな自然に囲まれている奄美大島。
「心が疲れている」と感じるなら、奄美大島の美しい自然の中に身をおいてみましょう。
例えば、マイナスイオンたっぷりの「アランガチの滝」で、滝の発するミストを体に浴びるのもいいでしょう。
イカダの上で竿を垂れる「宇検村の釣りイカダ」で、のんびりと過ごすのも一考です。
奄美大島なら、都会の喧騒を離れて、心ゆくまでのんびりとした時間を過ごせるスポットがたくさんあります。
自然に触れてレジャースポーツなどを楽しみたい人
自然に触れて、レジャースポーツなどを楽しみたいと思っているのも、奄美観光が楽しいと感じられる人の特徴です。
奄美大島にはそんな気持ちを満足させる、自然をたっぷり楽しめるレジャースポーツがたくさんあります。
たとえば、カヌーやカヤックで楽しむマングローブの原生林ツアー、ウミガメと友達になれるシュノーケリングはその代表です。
また、大空を舞うモーターパラグライダーや亜熱帯広葉樹林のネイチャートレッキングもおすすめ。
奄美大島なら、壮大な自然に触れながらのレジャースポーツを大いに楽しめます。
島文化や離島の雰囲気を味わいたい人
奄美大島の観光・旅行を楽しいと感じる人のもう1つの特徴は、島文化や離島の雰囲気を味わいたいと思っていることです。
奄美大島には、長い歴史を持つ独特の島文化や、離島の雰囲気を味わえるスポットがたくさんあります。
独特の色合いをもつ「大島紬(つむぎ)」を見たり、裏声を使った「島唄」などを聞いたりしてみましょう。
また、太古の森を彷彿とさせる「金作原」や日本の渚100選に選ばれた「大浜海浜公園」を訪れるのもおすすめ。
奄美大島の歴史や文化を楽しめる博物館も、島内各地に存在します。
奄美大島は、島文化や離島の雰囲気を深く味わうのにふさわしい観光地です。
奄美大島を存分に楽しむための観光モデルコース
奄美大島にはフェリーでマイカーも持ち込めるし、島内のレンタカーも利用できます。
しかし、観光を楽しむには、必ずしも車は必要ではありません。
それに、一人旅を心ゆくまで楽しみたい人にもふさわしいのが奄美大島です。
ここでは、車やレンタカーを使わない人や、一人旅が好きな人が楽しめるモデルコースを紹介していきます。
車・レンタカーなしのモデルコース
奄美大島では、「株式会社しまバス」が運行している路線バスのコースが島中を何本も巡っています。
9つの「郊外線」や6つの「市街線」、それに島内の主要な施設を結ぶ「コミュニティバス」などです。
ここでは、それら路線バスのコースに沿って巡る観光やレジャーのスポットなどを紹介していきます。
■奄美空港から名瀬へのコース
【奄美パーク】
奄美パークは、奄美大島の自然や歴史、文化を映像や展示物で楽しみながら、最新の観光情報も手に入る施設です。
施設内には、奄美の美しい自然を描いた日本画家「田中一村」の記念美術館もあります。
【ハートロック】
ハートロックとは、干潮時間の前後1時間ほどだけ姿を表す、ハート型をしている潮溜まりのことです。
恋愛にご利益があると人気の高いパワースポットで、龍郷町赤尾木村の東側の海岸に存在しています。
【食事処・ひさ倉】
奄美の郷土料理として人気の高い「鶏飯」も味わえるうえ、うれしいことにご飯とスープはおかわり自由です。
ハートロックに近いので、観光しながらお腹を満たすにはちょうどよいかもしれません。
【デザートショップ・ラフォンテ】
こちらもハートロックの近くにあるデザートショップです。
季節のフルーツをふんだんに使った美味しいジェラートが味わえると人気があります。
■名瀬から住用へのコース
【金作原(きんさくばる)の原生林ツアー】
世界自然遺産に指定されている金作原の原生林をトレッキングするツアーです。
ツアーコース内では、高さ10mにもなる亜熱帯のシダ科として有名な「ヒカゲヘゴ」も見ることができます。
また、山奥の秘境の滝といわれ、いにしえの修行場でもあった「フナンギョの滝」も壮観です。
【黒潮の森マングローブパークのカヌーツアー】
国立公園特別保護区である黒潮の森マングローブパークで、カヌーツアーが体験ができます。
住用町の94%を占める森の中をくねる川すじに沿って、爽やかな風を感じながら下っていくカヌーは見どころいっぱいです。
森に住む特別天然記念物のアマミノクロウサギや、めずらしい白いクロサギにも出会えます。
パーク内のレストランで味わえるのは、奄美産のマグロを使ったマグロ丼など、地元の食材を生かした美味しい料理です。
【特産物販売店・サン奄美】
サン奄美は、農林水産省が主催する「農山漁村女性チャレンジ活動表彰」で最優秀賞を受賞した特産物販売店です。
店内には、奄美特産の果実である「タンカン」を使ったジュースやお菓子が並んでいます。
島内各地や喜界島の特産品も販売され、産地直送のとれたて野菜も人気です。
■奄美空港から佐仁へのコース
【土盛(ともり)海岸】
土盛海岸は、その美しさからブルーエンジェルとも呼ばれる美観を誇る海を望める海岸です。
真っ白な砂浜にエメラルドグリーンとコバルトブルーの混じった海が映えるさまはまさに絶景で、非常に人気があります。
浅瀬が広がり海水浴にも適しているのですが、潮の流れが急に早くなる場所があるため注意が必要です。
【あやまる岬観光公園】
あやまる岬観光公園は、奄美十景や新鹿児島百景にも数えられる、奄美大島最北端の景勝地です。
展望台からは、壮大な水平線の大パノラマが見渡せます。
岬の周りは、太古の時代から繁殖している古代の植物「ソテツ」が茂り、古くから食用として重宝されてきました。
ソテツを使った「蘇鉄ガユ」や「ナリ味噌」は、今でも美味しく味わえます。
■古仁屋港へのコース
【せとうち海の駅】
古仁屋港には「せとうち海の駅」があり、加計呂麻島(かけろまじま)へのフェリーが接続しています。
水中観光船「マリンビューワーせと」も運行され、半潜水で奄美の熱帯魚やサンゴ礁が観察でき、大変な人気です。
駅内には、さまざまなお店やシーフードレストランもあります。
人気のお店は、地元の魚介類や特産品なら「海力」、奄美のお土産や特産品なら「まーさんアンテナショップ」です。
また、奄美大島伝統の大島紬の織りを体験・販売するお店もあります。
以上のように、路線バスを利用しての奄美観光はとても魅力的です。
そして、路線バスでの観光には、すべての路線が乗り放題の「フリーパス」の利用をおすすめします。
フリーパスは名瀬のしまバス本社やせとうち海の駅、奄美空港の到着ロビーカウンターで購入できます。
「1日券」「3日券」「5日券」が発売していますので、予定に合わせての購入が可能です。
また、フリーパスはアプリ「バスもり!」を利用すれば、全国どこからでもスマホで購入できます。
旅の予定に合わせての事前購入も、とても便利です。
参照:しまバス
奄美大島×一人旅のモデルコース
行き先や時間に縛られず、そのうえ旅情まで存分に味わえる一人旅が好きな人は多いでしょう。
ここでは、奄美大島の美しい自然に身をゆだね、心に強く残る体験ができる3泊4日のコースを紹介していきます。
一人旅のよさを存分に楽しめるコースですので、ぜひ参考にしてください。
【1日目】奄美の絶景を堪能し、伝統を肌で感じる
・あやまる岬観光公園:奄美大島最北端の景勝地で絶景を堪能する
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・奄美パーク:奄美の自然や文化を知り、歴史に想いをはせる
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・ハートロック:超人気のパワースポットで気力を充填する
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・昼食「奄美きょら海工房」:奄美の海を眺めながらゆったりとお昼をとる
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・大島紬村:大島紬を体験し、1300年の伝統を肌で感じてみる
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・加世間峠(かしけんとうげ):太平洋と東シナ海を同時に見れる絶景ポイントで、沈みゆく夕日を眺めてしばし感傷に浸る
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・宿泊「ペンショングリーンヒル」:アットホームな雰囲気に浸り、旅の疲れをいやす
【2日目】奄美の自然とたわむれ、旅好きの集まる宿で一泊する
・黒潮の森マングローブの原生林:カヌーに乗って心ゆくまで散策を楽しむ
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・アランガチの滝:落差30mの秘境の滝のミストを浴びて心を癒やす
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・高知山展望台:奄美十景の大島海峡を望み、はるかな離島を一望する
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・昼食「神鷹」:島の食材がたっぷりの本格ちゃんこで体力を充填する
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・ホノホシ海岸:荒々しい波と、海岸を占める可愛らしいまん丸な石が対象的な人気スポットで、しばし休息
(霊が宿るとされるまん丸な石の持ち出しは、おすすめできません)
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・宿泊「昭和荘」:旅好きが集まるゲストハウスで、昭和の世界に浸りながら旅談義に盛り上がる
(明日のフェリーに備えて古仁屋港で一泊)
参照:昭和荘公式ホームページ
【3日目】フェリーに乗って加計呂麻島へ渡る
・古仁屋港(奄美大島)からフェリーで瀬相港(加計呂麻島)へ
(電動アシスト付き自転車をレンタル)参照:奄美せとうち観光協会
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・於斉(おさい)のガジュマル:巨大なガジュマルに備えられたブランコで童心に帰る
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・加計呂麻島展示・体験交流館:加計呂麻島の歴史と伝統芸能を映像で楽しみ、民芸品店でお土産を探す
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・昼食「諸鈍(しょどん)かなめちゃん」:デイゴ並木を散策しながら美味しいランチを食べる
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・安脚場(あんきゃば)戦跡公園:日本海軍の要塞遺構を散策し、歴史を偲ぶ
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・宿泊「来々夏(ココナツ)ハウス」:加計呂麻の海を間近に見ながら、ご主人の釣り上げたばかりの魚を堪能する
【4日目】再び奄美の絶景を堪能する
・カケロマの壺:加計呂麻島の思い出に、無人販売の雑貨屋さんでお土産を探す
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・生間港(加計呂麻島)からフェリーで古仁屋港(奄美大島)へ
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・峰田山展望台:絶景ビュースポットで焼内湾を一望する
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・宮古崎:国定公園でもある景勝地で、奄美の潮風を感じる
(「西郷どん」のオープニングロケ地としても有名)
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・奄美海洋展示館:奄美の海の生き物を間近に見て、海との関わりを感じる
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・昼食「郷土料理レストランあさばな」:奄美大島の郷土料理・鶏飯(けいはん)を美味しく味わう
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・奄美空港:思い出を胸に飛行機に搭乗する
一人旅の醍醐味は、旅先での人との出会いにあるという方も多いでしょう。
それならば、旅好きな人たちと語り合える共有スペースをもつゲストハウスを、宿泊所に選ぶのがおすすめです。
特に、島内最安値といわれる昭和荘は、多くの旅好きが集まる人情派ゲストハウスとして人気があります。
旅の想いを楽しく語り合いながら、一人旅を心ゆくまで楽しみましょう。
まとめ
今回は、奄美大島がつまらないというのは本当なのかについて、詳しく取り上げてみました。
結論としていえるのは、奄美大島は決してつまらなくはなく、自然の素晴らしさを満喫できる最高の場所だということです。
透明度の高い「奄美ブルー」の海にかこまれ、希少な動物たちが生息する美しい自然を有する奄美大島。
主要な観光地には奄美大島の自然を生かした、観光する人の心を奪うようなスポットが数多くあります。
美しい自然に囲まれた奄美大島の観光を存分に味わってみましょう。