「カラコンをしない方がいい人の特徴ってあるのかな?使う時の注意点や選び方も知りたい!」
カラコンは、手軽にイメージチェンジできるアイテムなので使いたいと思う人は多いですよね。
でもラコンをしないほうがいい人の特徴や、目に入れるものなのでカ使用上の注意点や選び方など気になる人もいるのではないでしょうか。
- カラコンをしない方がいい人の特徴とは?
- カラコンの注意すべき使い方とは?
- 自分に似合うカラコンを選ぶにはどうすればいいのか?
などについて知っておくことで、自分に似合うカラコンを見つけ安全に使いたいところです。
というわけで今回は「カラコンをしない方がいい人の特徴」について、詳しくお話ししていきます。
また、カラコンの注意すべき使い方や、選び方のポイントについても触れていきますので、ぜひ参考にしてみてください!
カラコンをしない方がいい人や似合わない人の特徴とは?
カラコンが似合う、似合わないは顔立ちによって決まるものではありません。
そのため、カラコンをしない方がいい人、似合わない人がいるわけではないんです。
では、なぜ「似合わない」と感じる人がいるのかと言うと、それは以下のような理由が考えられます。
- カラコンの色が自身のパーソナルカラーに合っていない
- カラコンの色がついた部分と黒目の大きさが合っていない
というわけでここでは、カラコンが似合わないと感じる理由についてそれぞれお話していきます!
カラコンの色が自身のパーソナルカラーに合っていない
カラコンの色が自分の髪や肌の色、瞳の色と合っていないと「似合わない」と感じる原因になります。
例えば、黒髪で色白、瞳の色は暗めの人が、明るいブラウン系のカラコンをつけると目だけが浮いた印象になってしまうでしょう。
そうすると、全身を見た時に目だけが不自然でアンバランスさが目立ち「似合わない」と感じるんですね。
また、同じ黒髪でも漆黒なのかアッシュ系なのかでも似合うカラコンの色は変わってきます。
このように、カラコンの色はパーソナルカラーに合わせることが大切なんです。
この判断を間違えてしまうと、目だけが浮いてしまい「似合わない」と感じる原因になります。
手軽にイメチェンできるカラコンだからこそ、自分のカラーを知っておくことが大事ですね。
カラコンが似合わないのは自分の髪の色や肌の色、瞳の色などパーソナルカラーに合っていないから。
カラコンの色がついた部分と黒目の大きさが合っていない
カラコンの色がついた部分、着色外径と黒目の大きさが合っていないことも、似合わないと感じる原因です。
黒目の大きさに対して着色外径が大きかったり、小さかったりすると以下のように感じやすくなります。
- 着色外径が大きすぎる→白目と黒目がアンバランスで瞳だけが強調され不自然な印象
- 着色外径が小さすぎる→裸眼とあまり変わらず、物足りなく感じる
このように、黒目の大きさに合ったカラコンを選ばないと装着した時にしっくりこないことがあるんですね。
そうなると思ったような仕上がりにならず、「似合わない」と感じることもあるでしょう。
カラコンが似合わないと感じるのは、カラコンの色が黒目の大きさに合っていないことも考えられます。
カラコンは自分の黒目の大きさに合っていないとアンバランスな印象になってしまいます。
カラコンが似合わない、似合っていないと思われやすい理由は?
ここでは「カラコンが似合わない、似合っていないと思われやすい理由」についてそれぞれお話していきます!
実は、自分では気がつかなくても人から見た場合に「カラコンが似合わない、似合っていない」と思われることがあります。
そう思われる理由は以下の通りです。
- 色味などが雰囲気に合っておらず不自然で怖いから
- 元の顔が美人でカラコンをしない方が可愛いから
- ファッションやメイクが清楚系だから
せっかくオシャレをしたのに、似合わないと思われるのはなんだか悲しいですよね。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
色味などが雰囲気に合っておらず不自然で怖いから
カラコンをつける時は髪色やメイク、服装と違和感なくなじむものを選ぶことが大切です。
というのも、カラコンの色味が雰囲気に合っていないと不自然で怖い印象を与えてしまうからなんですね。
例えば、ナチュラルメイクなのにカラコンだけが主張の強いものだと違和感がどうしても拭い去れません。
一方、華やかなメイクなのに、カラコンがナチュラルすぎるとなんだか寂しい印象になってしまいますよね。
このように、全身で見た時の雰囲気に合わないカラコンをつけると、瞳だけが浮いてしまい似合わないと思われる原因になります。
もしも今まで「なんだかカラコン似合っていないね」と言われた経験がある方は、これが原因かもしれません!
自分のファッションやメイクは、意外と自分が思っているものと違う場合もあります。
写真を撮って、第三者の目で見てみるなど自分の雰囲気をよくチェックしてみるといいでしょう。
元の顔が美人でカラコンをしない方が可愛いから
もともと美人だと、カラコンをしない方が可愛いと思われることがあります。
これはカラコンが似合わない、似合っていないというよりも、「カラコンをしないほうがいい」が適切かもしれませんね。
実際にカラコンをして「美人が台無し」と言っている人もいます。
今レジのお姉さんすんごい美人だったんだけど、顔上げたらカラコンしててなー
猫目みたいなゴールドっぽいカラーのヤツで
ふぁぁ!なんでそれ選んだのよ!美人台無し!だったから
カラコンも選ぶ時はよーく考えないとだよ…— はら (@yoru2525asa) February 6, 2017
カラコンって、ものにもよるけどせっかくの美人が台無しになることもあるんだ
— さのtもか(たかはし) (@pigemo_s) July 23, 2013
元から美人な人は、わざわざカラコンをしなくても十分ということなのでしょう。
また、せっかく美人でもカラコンの選び方を間違えると逆効果になることもあるようです。
自分が美人かどうかわからない人は、今まで「美人」と言われた経験があるかどかがカギになります。
美人だと言われていてもカラコンをしたい方は、慎重にカラコンを選んでくださいね!
ファッションやメイクが清楚系だから
カラコンはファッションやメイクに合ったものをつけていないと、似合っていないと思われることがあります。
とくに、ファッションやメイクが清楚系なのに、主張の強いカラコンをつけていると似合わないと思われる可能性が高いんです。
それでも、清楚系のファッションやメイクが好きな人でもカラコンを使いたいと思うことがあるでしょう。
その場合は、全体の雰囲気に合わせてナチュラルなものを選ぶのがおすすめです。
清楚系の方は、派手なカラコンはNGなのですが、要は全体のバランスが大切なんですね。
清楚な雰囲気なのに、カラコンだけが派手だと悪目立ちしてしまい「似合わない」と思われる原因になります。
そのため見た目に違和感を覚えてしまう人も多いでしょう。
清楚系だけど派手なカラコンをしたい方は、ファッションも派手めにするといいですね。
こんな使い方ならしない方がいい! 危険なカラコンの使用方法とは?
カラコンは、似合うものを選ぶだけでなく使用方法を守ることも大切です。
以下のようなカラコンの使い方は危険なので絶対にやめましょう。
- 洗浄せずに24時間以上つけっぱなしでいる
- 1dayのカラコンを何度も使い回す
- 基準を満たしていない安価なアイテムを使っている
このような使い方は目に悪いだけでなく、最悪の場合は失明することもあるんです。
というわけでここでは「危険なカラコンの使用方法」についてそれぞれ詳しくお話していきます!
洗浄せずに24時間以上つけっぱなしでいる
カラコンを洗浄せずに24時間以上つけっぱなしにするのは大変危険です。
というのも、カラコンを長時間使用するのは以下のようなリスクがあるからなんですね。
- 目に酸素が行き届かなくなり、将来白内障になる恐れがある
- 目が充血する
- 角膜に傷がついて炎症を起こす
- 雑菌が繁殖する
- 乾燥してカラコンが取れなくなる
- ひどい場合は失明する可能性
このように、目に悪いことばかりなんですね。
充血や炎症、乾燥ならすぐに処置できるかもしれませんが、白内障になると手術が必要になることもあります。
すぐに処置できる場合でも痛みを伴うなど苦痛があるでしょう。
最も怖いのは取返しの付かない「失明」ですよね。
目は一生使う体の部分なのに、洗浄しないカラコンをつけっぱなしにすることで失明しては一大事です。
このように、カラコンを24時間以上つけっぱなしにするのは非常に危険なんですね。
カラコンは清潔なものを使用時間内を守ってつけ、寝る時は必ず外すようにしましょう!
つけたままうたた寝なども危険なので注意してくださいね。
カラコンは24時間つけっぱなしにしないようにしましょう!
1dayのカラコンを何度も使い回す
1dayのカラコンを何度も使いまわすのも危険な使い方です。
なぜなら、1dayのカラコンは使い捨てることを前提で設計されているからなんですね。
そのため、強度が1日分しかなく、外した時点で細菌が繁殖するんです。
また、強度がない分洗浄にも適していません。
そのため、洗浄したから大丈夫といえるものではないのです。
もし洗浄してまた使おうとしても汚れが取れきれず、細菌が繁殖したものを再び目に戻すことに……。
すると角膜に傷がつき、炎症やかゆみといった目のトラブルの原因になってしまいます。
1dayのカラコンはそもそも1回の使用を想定して作られているので、何度も使いまわすのは絶対にやめましょう!
「もったいない」とケチったことで、目を傷めてしまい結局病院通いで医療費がかかる……となりかねないのです。
1dayのカラコンを何度も使いまわすのは絶対にやめましょう!
基準を満たしていない安価なアイテムを使っている
国の安全基準を満たしていない、安過ぎるカラコンを使うのは危険です。
というのも、安全基準を満たしていないカラコンは、酸素が通りにくく目に負担が大きいからなんですね。
実際に安いカラコンを着けて目の調子が悪くなったと言っている人もいます。
右目の調子が超絶悪い。安いカラコンまじ危険!!!!!!はあ(|||´Д`)=3また眼科行かなきゃかなあ〜
— みんこ (@mtk0416) November 17, 2012
このように、安いカラコンは安全性が疑わしいんですね。
また、安全基準を満たしていないカラコンを使い続けると、目が慢性的な酸素不足になり、失明のリスクも高まります。
カラコンを使うときは、安さにつられて目の健康を犠牲にしないよう注意が必要です!
きちんとしたお店で購入してください。
友達からいらないカラコンをもらう、なども避けた方がいいでしょう。
安全基準を満たしていないカラコンを使うのは絶対NGです!
自分に似合うカラコンを見つけるためのポイントとは?
カラコンは自分に似合うものをつけることが大切ですが、どう選んでいいかわからない人も多いはずですよね。
自分に似合うカラコンを見つけるポイントは以下の通りです。
- 黄金比を元に目の大きさに合った外径のカラコンを選ぶ
- 肌の色や髪の色・カラーメイクに合った色味を選ぶ
これらを意識すると、自身の魅力を引き立てる似合うカラコンが見つけやすいのです。
というわけでここでは『自分に似合うカラコンを見つけるためのポイント』についてそれぞれお話していきます!
黄金比を元に目の大きさに合った外径のカラコンを選ぶ
自分に似合うカラコンを見つけるには、黄金比を元に目の大きさに合った着色外径のカラコンを選ぶことが大切です。
ちなみに黄金比とは、瞳が美しく見える比率のことを指します。
その黄金比率は『白目:黒目:白目=1:2:1』と言われているのです。
対して、日本人の瞳の平均比率は『白目:黒目:白目=1:1.5:1』なんですね。。
そこで黒目の大きさを補うために、元の黒目のサイズより一回り大きいものを選ぶことで黄金比率に近づけられます。
ただし、目の大きさには個人差があるためそこを考慮するのがポイントです。
目が小さい人は着色外径が12.5m㎡~12.9mⅿ程度、大きい人は13ⅿⅿ以上のサイズが良いでしょう。
着色外径はカラコンのパッケージに記載があるのですぐに確認できます!
カラコンを選ぶときは、黄金比に近づけるために着色外径をチェック!
肌の色や髪の色・カラーメイクに合った色味を選ぶ
自分に似合うカラコンを見つけるには、肌や髪の色、メイクに合った色味を選ぶようにしましょう。
パーソナルカラーや見た目の雰囲気に合ったものを選ぶことで、違和感なくカラコンがなじみます。
また、普段のメイクに合わせることも大切です。
たとえば、ナチュラルメイクには自然な印象のカラコンが適していますね。
一方、華やかなメイクにはブラウンやアッシュ系のカラコンというように全体のバランスで選ぶと失敗しにくいです。
とはいえ、カラコンはデザインもカラーも種類が多く、どれが自分に似合うか見極められないこともあるでしょう。
そんな時はフチのないものを選ぶようにすると、瞳になじみやすく違和感が出にくいです!
カラコンは、自分の肌の色や髪の色・カラーメイクに合った色味を選ぶのがポイント
まとめ
今回は『カラコンをしない方がいい人の特徴』についてお話ししました。
結論から言うと、カラコンは顔立ちで似合う、似合わないが決まるものではないので、しない方がいい人はいません。
「カラコンをしない方がいい」「似合わない」と感じるとしたら、以下が原因になっている可能性があります。
- カラコンの色が自身のパーソナルカラーに合っていない
- カラコンの色がついた部分と黒目の大きさが合っていない
また、カラコンが「似合わない」「似合っていない」と思われるのは以下の理由が考えられます。
- 色味などが雰囲気に合っておらず不自然で怖いから
- 元の顔が美人でカラコンをしない方が可愛いから
- ファッションやメイクが清楚系だから
カラコンだけが浮かないように、トータルバランスで考えることが大切です。
さらに、カラコンは以下のような使い方は危険なので絶対にやめましょう。
- 洗浄せずに24時間以上つけっぱなしでいる
- 1dayのカラコンを何度も使い回す
- 基準を満たしていない安価なアイテムを使っている
こういった使い方は目に悪いだけでなく、最悪の場合失明の可能性もある危険な行為ですので絶対にやらないでくださいね。
最後に、今回は自分に似合うカラコンを見つけるポイントもご紹介しました。
- 黄金比を元に目の大きさに合った外径のカラコンを選ぶ
- 肌の色や髪の色・カラーメイクに合った色味を選ぶ
カラコンだけが悪目立ちしないよう、全体で見てなじんでいるかどうかが重要なんですね。
しかし、カラコンは上手に選んで正しく使用すれば、印象的な瞳を演出できるアイテムです。
カラコンの選び方に迷った時は、今回お話した内容をぜひ参考にしてみてください!