「女の子のダサい名前ランキングを知りたい!子供に絶対つけてはいけない名前は存在する?」
現代は、日本の伝統的な名前以外にも、さまざまな名前が子供につけられるようになってきました。
中には、キラキラネームやアニメのキャラクターからとった名前もあり、人によってはダサいと感じる名前も増えているんですね。
- 女の子のダサい名前ランキングは?
- 子どもに名前をつける際に、ダサい名前と思われがちな要因は?
- 子どもに絶対つけてはいけない名前はある?
など、これから子供の名前を考える方は、女の子のダサい名前についていろいろ知っておきたいですよね。
そこでこの記事では、「女の子のダサい名前ランキングTOP5」をご紹介していきます!
また「名前をつける際にダサいと思われがちな要因」や「つけてはいけない名前」もご紹介するので、ぜひ参考にしてください!
女の子のダサい名前ランキングTOP5!子供にはつけないで
ではさっそく、女の子のダサい名前ランキングTOP5をご紹介していきます。
- 第5位:今鹿(なうしか)
- 第4位:苺愛(べりーあ・いちあ)
- 第3位:希星・姫星(きてぃ)
- 第2位:宝冠・愛羅・姫愛(てぃあら)
- 第1位:七音(どれみ)
ちなみに今回のランキングについては以下のサイトを参考にしながら、独自でTOP5を厳選しました。
- https://monamona2525.com/archives/45607#toc9
- https://babynames.jp/kirakira-name.php
- https://rank1-media.com/I0004009
- https://xn--o9j533hngbh5ntq5c.com/archives/2352
以下の5つの名前は、子供につけるとダサいと思われてしまう可能性が高いので、注意しましょう!
それぞれくわしくお話ししていきます。
第5位:今鹿(なうしか)
女の子のダサい名前ランキング第5位は、「今鹿(なうしか)」です。
スタジオジブリの作品である「風の谷のナウシカ」をイメージして、この名前をつける人もいるんですね。
しかし、「今」を「ナウ」と読んでいることから、人によってはダサいと感じてしまうようです。
「鹿」は姓につく人はいますが、名前につけるのもあまりみかけません。
ナウシカはたしかに魅力的なキャラクターですが、こじつけたような漢字の使用のため損をしています。
第4位:苺愛(べりーあ・いちあ)
女の子のダサい名前ランキング第4位は、「苺愛(べりーあ・いちあ)」です。
名前の読み方は、「べりーあ、いちあ、かもえ、ねね、べりーあ、まいあ、めあ、めるあ、もあ、もえ、もな」などさまざま。
苺と愛という可愛らしい漢字を組み合わせた名前ですが、ダサいと感じてしまう人も多いようです。
そもそも「べりーあ」や「いちあ」と読むにはかなり無理があるでしょう。
他の読みもなかなか厳しいですよね。
第3位:希星・姫星(きてぃ)
女の子のダサい名前ランキング第3位は、「希星・姫星(きてぃ)」です。
サンリオ好きの人が自分の子供に可愛い名前を与えたいと考えて、この名前をつけるようです。
希星は字面はいいですが、きてぃと呼ぶのは厳しいですね。
しかし、読める人がほとんどおらず、読めない名前ランキングでも上位に入るほどなんですね。
第2位:宝冠・愛羅・姫愛(てぃあら)
女の子のダサい名前ランキング第2位は、「宝冠・愛羅・姫愛(てぃあら)」です。
ティアラは頭頂部に着用する女性用の装飾品で、女の子にとって憧れのものです。
そのため、「ティアラをつけたら似合う可愛らしい女の子になってほしい」という人もいるでしょう。
どの漢字の組み合わせを見ても「ティアラ」とはなかなか読めません。
しかし「人名としては微妙」「読みにくい」などと言った声も多く、ダサいという感想を抱く人もいるようです。
第1位:七音(どれみ)
女の子のダサい名前ランキング第1位は、「七音(どれみ)」です。
「女の子にはピアノやバイオリンなどの楽器を習わせたい」という人が多く、音楽に関連する名前をつける人も多いんですね。
しかし、七音(どれみ)という名前は、やはりダサい名前だと思われてしまうようです。
考えられる理由としては以下のようなものが挙げられます。
- おジャ魔女どれみをイメージしてしまう
- ペットの名前みたい
- 明らかに読めない漢字にドン引き
これらの理由から、七音(どれみ)という名前は耳から聞いても漢字を見ても「ダサい名前だ」と感じる人も多いんですね。
子どもにつけるとき注意!ダサい名前と思われがちな要因3選
人によっては、「自分の子どもにつけた名前がダサいと思われないか心配」という人もいるでしょう。
そこでここでは、ダサい名前と思われがちな要因をご説明するので、以下の3つに当てはまらないように注意しましょう!
- 漢字から連想できない読みである
- 見たことのない難読漢字を使っている
- 親の趣味や好きなキャラクターに由来している
名前をつける前に、冷静になって考えるといいですね。
漢字から連想できない読みである
ダサい名前と思われがちな要因の1つ目は「漢字から連想できない読みである」ことです。
例えば、上記のランキングで紹介したものの他、以下のような名前があります。
- 心姫(はあと)
- 一心(ぴゅあ)
- 紅葉(めいぷる)
これらの名前は、漢字を一読しただけでは読めません。
一般的に「一心」は「いっしん」と読んでしまうし、「紅葉」は「こうよう、もみじ」でしょう。
このように読み方が難しく個性的で、漢字から連想できない名前は、ダサい名前という印象を与えやすいんですね。
また、毎回初対面の人に名前の読み方を説明しなければいけないため、子供にも負担がかかります。
子供が学校に通うようになったら、友達や先生にもいちいち説明することになるのは目に見えてみますよね。
さらに大人になったときには、仕事や取引先の手続きで支障が出やすいことを覚えておきましょう!
見たことのない難読漢字を使っている
ダサい名前と思われがちな要因の二つ目は「見たことのない難読漢字を使っている」ことです。
漢字には、かっこいい印象や可愛い印象があるものなどさまざまなものがあります。
しかし、一般的に目にしたことがないような難しい漢字を使用すると、ダサい名前という印象を与えてしまうんですね。
保育園や幼稚園はもちろん、学校に入って進級するたびにいちいち親と子供は説明しなくてはいけません。
また、それだけでなく難読な漢字は子供が覚えるのにも苦労したり、電話口での説明がしにくかったりするんです。
大人になってからわずわらしいと感じてしまう場合もあるので、名前をつける際は見たことない難読漢字は避けておきましょう。
親の趣味や好きなキャラクターに由来している
ダサい名前と思われがちな要因の2つ目は「親の趣味や好きなキャラクターに由来している」ことです。
上記のランキングで言うと、5位の「今鹿(なうしか)」と3位の「希星・姫星(きてぃ)」ですね。
その他にも、ジブリやディズニーなどに登場するキャラクターの名前もダサいという印象を与えやすいでしょう。
- 希季蘭来(キキララ)
- 美仁衣(ミニー)
- 白雪(ヒメ)
- 光美姫(オーロラ)
こういったキャラクターの名前は、女の子にとって憧れなので、子供につけてあげたい人も多いでしょう。
しかし、自分が好きだからという感情のみで名前を付けるのはおすすめしません。
周りの人からすると、「痛々しい名前」と思われてしまい共感されないことが多いので注意が必要です。
それだけでなく大きくなってから子供がそのキャラクターに興味を全く持たないことも考えられます。
ダサい名前・キラキラネームで実際に苦労した人の体験談
では、実際にダサい名前やキラキラネームをつけられた女性はどんな苦労をしているのでしょうか。
ここでは、実際の体験談を2つご紹介していきます!
■名前を間違えられる
特に多いのが病院。
だいたい70~80%の割合で読み間違えられます。
大げさに言っているわけではなく、本当の話です。
大人になった今では「またか…」と思うような日常茶飯事の出来事ですが、子供の頃はそうは思えませんでした。
小学校の頃には、その時やっていたスポーツの表彰式で、名前を間違えて表彰された事がありました。
本当は入賞して嬉しいはずなのに、そんなことをされたら屈辱以外のなにものでもないです。
大勢の前でそんなことをされ、恥ずかしくてたまらなかったです。
悔しくて泣きそうになったことを覚えています。
キラキラネームをつけると、あらゆるところで名前を間違えられるという声が多いんですね。
病院では確認されるのはもちろん、フルネームで呼ばれることもあるので「恥ずかしい」思いもしそうですよね。
この方は、本来なら嬉しいはずの表彰式で悲しい思いをしてしまったようです。
大人になってからだと慣れてきますが、子供にとっては精神的にも負担が大きくなってしまいます。
■宗教関係を疑われる
私の場合「家はお寺とか?」と聞かれることが多いです。お寺の子って珍しい名前付けられがち? 「ちはや」は神社の巫女さんの装束にあるので、「神社の子?」の方がしっくり来るんじゃ? と気付いたのは最近のこと。
同じように珍しい名前を持つ知人に話を聞いたところ、就職活動の時に名前の字面から「キリスト教徒……とか? うちの職場は宗教系の方はちょっと……」と言われたことがあるそうです。
「千羽矢」と書いて「チハヤ」という名前の人の体験談ですが、宗教と関係をしているのかを疑われてしまったようです。
たしかに「神社やお寺かな」と思う人がいても無理はないでしょう。
このように、名前によっては宗教を連想・イメージさせる場合もあり、就職や結婚で不利になる可能性があるんですね。
子どもに絶対つけてはいけない名前のタブー3選
子どもに名前をつける際には、ダサい名前に気をつける以外にも、絶対つけてはいけないタブーも存在します。
ここでは、そのタブーについて3つご紹介していきますね!
- 死や終わりを連想する意味の漢字
- 花の名前
- 画数が凶数の名前
死や終わりを連想する意味の漢字
子どもに絶対つけてはいけない名前の一つ目は「死や終わりを連想する意味の漢字」です。
例えば、以下のような死や終わりを暗示する漢字を指します。
- 死
- 屍
- 亡
- 訃
- 墓
- 獄
- 厄
- 凶
- 不
- 負
- 消
- 壊
- 滅
- 離
- 別
- 貧
- 終
- 孤
- 独
これらの漢字は、名付けの決まりで役所でも受理されない可能性が高いんですね。
実際、子供の名前には付けたくないような漢字ばかりです。
なんとなく字面がかっこいいなどの理由ではなく意味をしっかり調べてからつける方がいいでしょう。
また、「分」という漢字も悪い意味は持っていませんが、「離れる・崩壊する・別れる」などの意味が含まれています。
このように不安定な暗示があるので、「分」を名前に含めるのもおすすめしません。
また、以下のように病気や苦痛を暗示する漢字も避けておきましょう。
- 餓
- 病
- 傷
- 膿
- 腫
- 瘍
- 癌
- 苦
- 痛
- 爆
- 裂
- 虐
- 縛
- 殲
- 毒
- 撲
- 溺
- 針
- 刺
- 飢
ちなみに「裂」という漢字は、ニックネームやペンネームで使用されることはありますが、実名で使うべきではありません。
「毒」や「針」の漢字が入っている姓名はありますが、子供につける名前ではわざわざ使う必要はないでしょう。
花の名前
子どもに絶対つけてはいけない名前の二つ目は「花の名前」です。
例えば、「花子」「百合」「桜」といった名前が挙げられます。
なぜ、花の名前がタブーなのかと言うと、「花は散る」「花は短い」とマイナスなイメージを連想させるからと言われています。
ただ、考え方によっては「花は咲く」というプラスな捉え方もできるので、必ずしもつけてはいけない名前とは言えません。
美しい花にたとえられることは」よくありますし実際に古くから花の名前の女性はたくさんいます。
画数が凶数の名前
子どもに絶対つけてはいけない名前の三つ目は「画数が凶数の名前」です。
名前の画数によって、子供の運勢が変わると言われているんですね。
その中でも、画数によっては「凶数」と言われ、あまり良い意味を持たない画数があるんです。
たとえ「迷信だ」と思っても大切な子供の名前だと思うと、積極的に付けるのは避けた方がよいでしょう。
例えば、凶数と言われている画数とその意味は以下の通りになります。
- 2画:孤独・離れる
- 10画:運気が不安定
- 12画:精神的な孤独の暗示
- 20画:ギャンブル、借金
- 40画:プライドが高い
- 50画:浮き沈みが激しい
- 54画:想定外の誤算
- 55画:夢見がち、信念を曲げる
- 59画:障害や苦難
- 60画:人間関係の不和
- 62画:優柔不断
- 64画:孤独、病気、精神的不安定
- 69画:災難に襲われる暗示
- 70画:波乱、悲運
- 72画:不幸を招く
- 74画:生涯にわたり不幸な生活になりがち
- 76画:災難に遭いやすい
- 80画:一生を通じて苦労が絶えない
これらの画数は、あまりよくない意味が含まれているので、名前をつける際は画数も意識することをおすすめします。
まとめ
この記事では、『女性のダサい名前ランキングTOP5』や『子供につけてはいけない名前』などについてご紹介してきました。
女の子のダサい名前ランキングTOP5は以下の通りでした。
- 第5位:今鹿(なうしか)
- 第4位:苺愛(べりーあ・いちあ)
- 第3位:希星・姫星(きてぃ)
- 第2位:宝冠・愛羅・姫愛(てぃあら)
- 第1位:七音(どれみ)
また、子供に名前をつける際にダサいと思われる要因は次の3つが挙げられます。
- 漢字から連想できない読みである
- 見たことのない難読漢字を使っている
- 親の趣味や好きなキャラクターに由来している
これらに当てはまる場合、ダサい名前だと思われる可能性が高いので注意しましょう。
それに加えて、子供の名前をつける際にはタブーが3つあります。
- 死や終わりを連想する意味の漢字
- 花の名前
- 画数が凶数の名前
子供の名前をつけるときは、事前に漢字や画数をしっかり確認しておきましょう!
これらの名前は、場合によっては役所で受理されなかったり、子供の運勢が悪くなったりする恐れがあります。