MENU

ハイラックスを買うと後悔する?でかすぎ?デメリットを解説!

ハイラックスを買うと後悔する?でかすぎ?デメリットを解説!

 

「ハイラックスを買ったら後悔するって聞いたことがあるけれど、本当?ハイラックスのデメリットやメリットを知りたい!」

 

トヨタの「ハイラックス」はピックアップトラックとして人気を集めています。

かっこいいと話題ですが、実は買ったら後悔するという噂もあるため、本当のところを知りたい方も多いのではないでしょうか。

 

  • ハイラックスを買って後悔した人というネット上の声を見たい!
  • ハイラックスのデメリットは何?
  • ハイラックスを買うメリットはある?

 

など、ハイラックスを買いたいと考えている方は、買うと本当に後悔するのかなどについていろいろと知りたいこともあるでしょう。

そこで今回は「ハイラックスを買ったら後悔するのか」について、ネット上の声を参考にしながらお話ししていきます。

 

ハイラックスのデメリット・メリットもご紹介するので、ぜひ参考にしてください!

 

目次

ハイラックスを買ったら後悔する?ネット上の声を紹介!

ハイラックスを買うと後悔する?でかすぎ?デメリットを解説!

 

「ハイラックスを買って後悔した」というネット上の声を集めたところ、以下のものがありました。

 

  • 街で乗るには不便だった
  • 乗り換える理由がなくなる
  • 積載量の割にあまり載らない

 

ここからは、それぞれについて具体的にご紹介していきます!

 

街で乗るには不便だった

 

1つ目にご紹介するのは、「街で乗るには不便だった」という声です。

 

 

街中は狭い道が多かったり、駐車場が小さかったりすることが多いですよね。

ハイラックスは全長5340mmとかなり長い車で、なおかつ小回りが効かないため、街中では走りにくいと感じる傾向にあります。

 

特に住宅密集地などでは、不便に思うことがあるかもしれません。

場合によっては遠回りして目的地に向かったり、行きたい場所の近くに車を停められなかったりして困る場面もあるでしょう。

 

 

商業施設の駐車場でもはみ出してしまうのは、ちょっと困ってしまいますよね。

都内での買い物やお出かけには、苦労してしまうかもしれません。

 

このように街中で乗るには不便なため、買って後悔したとの声が多くみられました!

 

ハイラックスは街中で乗るにはあまり向いていない!

 

乗り換える理由がなくなる

 

2つ目は、「乗り換える理由がなくなる」です。

ハイラックスは頑丈なので、一度購入するとなかなか壊れません。

 

そのため「壊れたから新しい車に乗り換える」という展開になりにくいとのこと。

 

 

快適で頑丈なことが、逆に後悔につながることがあるようです。

ハイラックスを気に入っていれば嬉しいですが、そうでないとなかなか乗り換えに踏み切れないので、後悔する方もいます!

 

ただし一台の車を乗り倒したい!という方にとってはメリットにもなりえますね。

 

ハイラックスは頑丈なので乗り換えにくい

 

積載量の割にあまり載らない

 

3つ目は、「積載量の割にあまり載らない」です。

ハイラックスはかなり大きいイメージがありますので意外なのですが、思ったより荷物が載らないとの声が多くみられました。

 


 

キャンプ道具をはじめとしたアウトドア道具がすべて載らず、結局2台で移動する人も。

見た目はたくさん積めそうに見えるのですが、いざ載せようとするとそうでもないケースがあるようです。

 

せっかく大きな車を買ったのに、荷物がすべて載らなかったらがっかりしてしまいますよね。

座席はチップアップできるのでその分に持つスペースにはなりますが、大人数で大荷物となるとちょっと困ってしまいます。

 

また、車体の割に車内が狭く、普段使う荷物を乗せるスペースがないことを後悔する声もありました。

後ろの荷台はあくまでキャンプ用品などを載せる場所です。

 

荷物が雨で濡れたり荷台の中で動いたりするため、カバンやスーパーの買い物袋などを乗せるのには適していません。

 


 

そのため、持って行く荷物を少なくしたり、買い物の量を減らしたりするなどの工夫が必要になります。

濡れては困るデリケートな荷物を載せることができないので、工夫が必要です。

 

そうなると「たくさん積みたくてハイラックスを買ったのに」ということになってしまうのですね。

このように、荷物が載らないことについて後悔している声も多くみられました!

 

ハイラックスは大きさの割に意外と荷物が載らない

 

ハイラックスを買うと後悔する?この車のデメリットは?

ハイラックスを買うと後悔する?でかすぎ?デメリットを解説!

 

ハイラックスは、以下のデメリットがあります。

 

  • 車体が大きすぎる・駐車場に困る
  • 毎年車検が必要で手間・維持費がかかる
  • 乗り心地が悪い
  • カスタム品がないのであまり楽しめない

 

買ったときに後悔しないように、それぞれのデメリットについてよく理解しておきましょう。

それでは、このあとデメリットの詳細について具体的にお話ししていきます!

 

車体が大きすぎる・駐車場に困る

 

1つ目に紹介するデメリットは、「車体が大きすぎる・駐車場に困る」です。

ハイラックスは後ろの荷台が大きく突き出ているため、駐車場の輪止めにタイヤが届く前に、壁にぶつかる可能性があります。

 

普通の車よりも大きく、運転感覚も異なるので、いつも以上に注意が必要です。

また、ハイラックスはほかの車に比べて全長が長いため、駐車場に収まらないこともあります。

 

なかなか停められる駐車場が見つからず、外出時にストレスを感じる場面もあるでしょう。

このようにハイラックスは、大きすぎて壁にぶつかりやすかったり、車全体が収まる駐車場が見つけにくかったりします!

 

賃貸住宅についたコンパクトな駐車場には停められず、別途駐車場を借りる羽目になることも。

また、「都心に車でおでかけしてお買い物を楽しみたい」というシチュエーションにはあまり向いていません。

 

毎年車検が必要で手間・維持費がかかる

 

2つ目にご紹介するデメリットは、「毎年車検が必要で手間・維持費がかかる」です。

ハイラックスは貨物自動車のため、普通自動車と車検の間隔が異なります。

 

貨物自動車は最初のみ2年後車検、その後は毎年車検を受けなければなりません。

毎年車検に出すのは少し手間だと感じる方も多いでしょう。

 

また、車検のたびに車検費用を支払う必要があります。

ハイラックスの車検は法定費用と整備費用を合わせて、約6万円前後かかるのが一般的です。

 

毎年6万円の出費は大きいですよね。

このように、車検の手間や維持費がかかるのはデメリットの1つといえます!

 

乗り心地が悪い

 

3つ目に紹介するデメリットは「乗り心地が悪い」です。

ハイラックスは貨物自動車であり、物を運ぶために作られた車です。

 

普通自動車とは作りが異なるため、走行中の車の跳ねが強い傾向にあります。

トラックに乗ったことがない方や乗り慣れていない方は、特に乗り心地が悪く感じやすいでしょう。

 

車に酔いやすい方にとっても、つらいかもしれません。

また、エンジン音がかなり大きくうるさいと感じる方もいます。

 

遮音性があるのでいくらかは音量を抑えられますが、窓を開けると大きな音に驚くことが多いのです。

そのほか加速性能が悪く、アクセルを踏みすぎると黒い煙が立つとの声もありました。

 

乗り心地の悪さもハイラックスのデメリットだといえるでしょう!

 

カスタム品があまりないので楽しめない

 

4つ目は「カスタム品があまりないので楽しめない」ことです。

日本では、ハイラックスのようなピックアップトラックの人気は低いため、乗車人口が少ない傾向にあります。

 

乗車人口が少ないとカスタム品の需要も低いため、他の車よりもカスタムパーツが作られていません。

車のカスタムを楽しみたい方からすると、大きなデメリットだと考えられます!

 

ハイラックスを買うメリットはある?いい点はどこ?

ハイラックスを買うと後悔する?でかすぎ?デメリットを解説!

 

ここまででハイラックスを買うデメリットを紹介しましたが、もちろんメリットも持ち合わせています。

具体的には以下のとおりです。

 

  • 車の価値が下がりにくく売りに出しやすい
  • バイクや木材など大きなものも積める
  • 頑丈なので故障や不具合が少ない
  • 軽油なので燃料代が安い

 

ここからは、ハイラックスのメリットについて、それぞれ具体的にご紹介していきます!

 

車の価値が下がりにくく売りに出しやすい

 

1つ目のメリットは、「車の価値が下がりにくく売りに出しやすい」です。

ハイラックスの残価率は3年落ちモデルで約80%、10年落ちモデルで50%以上と高くなっています。

 

なぜなら、需要が高かったり希少性があったりするからです。

ハイラックスは海外で根強い人気があるため、高い価格で販売しても買い手がつきやすい傾向にあります。

 

また、日本国内では一時期ハイラックスを販売していませんでした。

2004年に販売停止し2017年に販売を再開したため、その間のモデルは中古でしか手に入りません。

 

そのため、10年落ちでも非常に価値が高いとされ、売りに出しやすいのです。

長く乗っても車の価値が下がりにくく、売りに出しやすいのは大きなメリットといえるでしょう!

 

ハイラックスは中古でも車の価値が下がりにくい!

 

バイクや木材など大きなものも積める

 

2つ目のメリットは、「バイクや木材など大きなものも積める」です。

さきほどたくさん積めないとデメリットがありましたが、大きなものは積める点はメリットなんですね。

 

ハイラックスの荷台は、縦1,520mm、横1,535mmと広いので、大きいものを積むのに適しています。

デッキスペースは最大500kgです。

 

また、高さが480mmもあるので、荷台から落ちにくいのも嬉しいところですね。

バイクを載せられるので、移動先ではバイクツーリングを楽しむこともできるでしょう。

 

バイクや木材に限らず、雨に濡れてもよいものであれば、大抵のものは載せられます。

サーフボードを載せて、海へなどの楽しみ方ができるのもハイラックスならでは。

 

普通自動車では載せられないものを楽々載せられるのは、ハイラックスのメリットの1つでしょう!

 

バイクや木材など大きなものを載せられる!

 

頑丈なので故障や不具合が少ない

 

3つ目のメリットは、「頑丈なので故障は不具合が少ない」です。

ハイラックスはトラックなので、道の悪い場所でも走れるよう頑丈に作られています。

 

そのため、ちょっとやそっとのことでは壊れません。

山道やデコボコ道でも故障の心配なく走れるのは嬉しいですね。

 

また、ハイラックスは国産車のため、同じような大型の外国産車よりも壊れにくく、不具合も少ない傾向にあります。

修理代がかからない分、維持費を抑えられるでしょう!

 

車を大事にしながら、長期的に乗りたい方には向いていますね。

 

ハイラックスは故障や不具合が少ない

 

軽油なので燃料代が安い

 

4つ目のメリットは、「軽油なので燃料代が安い」です。

ハイラックスはレギュラーガソリンでなく軽油で走るため、燃料費を安く抑えられます。

 

軽油とレギュラーガソリンでは、1リットルあたり10円前後の差があるんです。

この差はなかなか大きいですよね。

 

毎日乗る人、長距離を走る人にとっては嬉しいのではないでしょうか。

車に乗る機会が多く、ガソリンを頻繁に入れる人であればあるほど、燃料代がお得になるでしょう。

 

燃料代を少しでも安く抑えたい人にとって、軽油で走る点は大きなメリットといえます!

修理代も抑えられ、燃料費も安くなることを考えると、コスパのいい車といえるでしょう。

 

ハイラックスは燃料費が安く済むのもメリット

 

まとめ

ハイラックスを買うと後悔する?でかすぎ?デメリットを解説!

 

今回は、「ハイラックスを買うと後悔するのか」について解説しました。

ネット上で「ハイラックスを買って後悔した」という声は、大きく分けて以下の3つです。

 

ハイラックスを買って後悔した理由
  • 街で乗るには不便だった
  • 乗り換える理由がなくなる
  • 積載量の割にあまり載らない

 

街中で車を運転する方や、荷物を多く載せたい方は、ハイラックスだと不便に感じる可能性があります。

購入するかどうか悩んでいるなら、試乗して運転感覚を掴んだり、実物の荷台の大きさを見たりしてから購入を検討すると安心です。

 

この記事では、ハイラックスのデメリット・メリットについてもご紹介しました。

デメリットは以下のとおりです。

 

ハイラックスのデメリット
  • 車体が大きすぎる・駐車場に困る
  • 毎年車検が必要で手間・維持費がかかる
  • 乗り心地が悪い
  • カスタム品があまりないので楽しめない

 

維持費をできるだけ抑えたい方や乗り心地を重視する方には、ハイラックスは不向きです。

大きな駐車場が確保できない方にもあまり向いていません。

 

また、現段階でカスタム品があまりないため、車いじりを楽しみたい方はやめておくことをおすすめします。

続いて、メリットは以下のとおりです。

 

ハイラックスのメリット
  • 車の価値が下がりにくく売りに出しやすい
  • バイクや木材など大きなものも積める
  • 頑丈なので故障や不具合が少ない
  • 軽油なので燃料代が安い

 

車の価値が下がりにくいので、長く乗ってもそれなりの価格で売却できます。

もしハイラックスを買って後悔した場合でも、いざとなったらすぐに売却することも可能です。

 

また、壊れにくかったり燃料代が安かったりと、維持費を抑えやすいのは大きなメリットといえるでしょう。

このようにハイラックスにはデメリット・メリットがあります。

 

じっくり見比べて、ご自分の生活スタイルや車の利用シーンを想像しながら購入を検討すれば、後悔につながりにくいです。

ぜひ本記事の内容を参考にしながら、後悔しないようじっくりと考えてみてください!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次